■目指すもの
- ◆20世紀に荒廃してしまった日本の森や林、それらと一体となった農的環境、そしてまたその背後にあった精神風土を再生し、それらが身近にある生活に戻ることを目指します。
■主な活動
■沿革
- ・1982〜1992年 池田志朗(代表理事)と畠山誠(寓設計工房主宰)、全国各地数十箇所の農業構造改善事業で整備された交流施設等の活性化、再生事業に携わる。
- ・1985〜1996年 池田が「ひろしま牛ブランド戦略(広島経済連発注 ※土井敏喜―現日本里山協会広島支部―と出会う)、「木桶醤油(島根県)全国展開戦略」「八甲田ホテル戦略構想・計画」「パーク獅子吼実現化戦略」等の地域産業の再生、再構築に取り組む。
- ・1985〜1994年 池田・畠山で水戸市森林公園を核にした地域有機農業再生の事業化に取り組む。(株式会社アイ・シー・アイ=文化アイデンティティ研究所として)
- ・1992年〜継続中 池田は「ラーバン(Rurban)―田園と都市が共生する街づくり」を掲げて千葉ニュータウン内外を結ぶ業務(2000年以降はNPO活動)を約20年間続けている。
- この間、印西農産物直売組合の設立に関与し、2箇所の市民農園の整備・開設を実現、地域定番イベントとなったラーバンフェスタ(後にコスモス里山祭りに改称)、里山音楽祭を立ち上げた。
- ・2007年1月〜 過去30年の経緯から、自主事業として池田が任意団体のNPO日本里山協会を設立し、アマチャ苗(ヤマアジサイの変種)を各地に植える活動を始める。
- ・2007〜2009年 NPO法人一歩一歩楽園の立ち上げと農園・組織整備に携わる。
- ・2008年1月〜 組織を法人化し一般社団法人日本里山協会を設立。
- ・2008年3月〜 「和の画」の画家と出会い里山再生の精神的集約点が「大きな和」であることに共感し、全国各地の神社仏閣への寄贈奉納活動を開始。
- ・2008年7月 三段峡柴木集落(広島県)再生活動に着手。
- ・2009年7月 網地島(宮城県・石巻市)の再生活動に着手。
- ・2010年2月〜 「和の画」を全世界の聖堂・教会等へ寄贈・奉納する活動を開始。
- ・2011年3月5日〜 自給自足生活拠点の第1号「網地島」設立宣言(3.11東日本里山協会大震災」の震源地に一番近い島)
- ・2011年7月〜 自給自足生活拠点第2号「三段峡」生活開始。
- ・2012年1月〜 網地島で生活開始。自給自足拠点はその他金沢、秩父(埼玉)、五城目(秋田)、宇都宮(栃木)等全国各候補地で立ち上げ準備。
- ・2012年9月 和の画の世界配布活動が所期の目的に到達。活動をセミナーコンサル等へ転換。
- ・2012年10月〜 「里山健康セミナー」シリーズ開始。
- ・2012年10月〜 自給自足拠点秩父皆野に約200坪の宅地に建つ古民家と200坪の畑で物件購入者の方々が生活スタート。
- ・2013年6月〜 里山をキーワードとして多方面からアプローチする「里山自由学校」開講、併せてコンサルティング活動を本格的に始動
- ・2014年4月〜 白山麓での自給自足拠点準備開始。
- ・2015年4月〜 NEO(New Exodus Operation=毒と罠から逃れて希望に向かう脱出作戦)開始。
- ・2015年8月〜 NEOセミナーを東京と金沢で月数回のペースで開始。
■組織
- ◆法人組織
- 一般社団法人日本里山協会 所在地:東京都港区南青山2-2-15・1317
- 代表理事 池田志朗
- 理 事 勝 芳邦
- 監 事 畠山 誠
- ◆活動組織
- ・事務局(東京本部)
- ・秋田支部
- ・金沢支部
- ◆会員組織
- ・メンバー(正会員)
- ・サポーター(準会員)
- ・スポンサー
- ※その他メルマガ会員
- ◆運営形態
- ・寄付金
- ・コンサルティング、セミナー
- ・活動協力金(会費)