私たちは自給自足生活基地を全国に実現する活動を行なっています。
一般社団法人 日本里山協会
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■ごあいさつ
2016年の年頭に当たりごあいさつ申し上げます。
私たち日本里山協会は19世紀から20世紀にかけての
「人口の都市集中
」およびそれと表裏一体の「農村人口の減少」に対して、
「都市住民の52型および421型ライフスタイル」
つまり1週間の内4〜5日間を本業(生業)に、2日間を農的生活に充て、可能なら1日を休養日にするサイクルを提唱しております。
これは本業を持つ都市住民による片手間で農的活動を行うもので、農業人口3%時代への回答として緊急を要するものと考えております。都市住民が参加しやすい珪素循環農法(一般的にはたんじゅん農法と呼ばれています)、および水田での米作ではない有力作物栽培モデル開発に向けて取り掛かりました。
一方で都市部から離れた地域での自給自足型生活へ誘うモデル基地作りを行っております。まず2011年3月8日に
「自給自足基地第1号拠点網地島」
(宮城県石巻市)を立ち上げました。奇しくもあの東日本大震災と大津波の3日前でした。網地島はM9.0の最大値を記録した大地震の震源地にもっとも近い陸地でしたが、この島は怪我人も無く倒壊した建物も無いという「奇跡」を経験しました。(なお現在は当協会の手を離れて中核となる住宅を購入した方等が運営に当たっていらっしゃいます)
その後第2、第3の拠点として、三段峡(広島県)、秩父皆野(埼玉県)がスタートしそれぞれに購入者等の方が生活されています。なお2014年春以降、白山麓(石川県)、その他の地域にての基地作りに取り掛かっております
。
今や多くの目には行き詰っていることが明白なお金によって動かされている世界から脱出する方向で模索を続けたいと存じます。どうぞ宜しくお願い致します。
2016年1月1日
一般社団法人日本里山協会
代表理事 池田志朗